さまよえる前日鳥

読んだもの、観たものについての取り留めない覚え書き。ネタバレ注意。

2024年 読書振り返り

今年読んだ本のリスト。リンクは感想に飛びます。

 

【洋書(英語)】

『Oryx And Crake』(オリクスとクレイク)

The Year of the Flood』(洪水の年)

Maddaddam』(マッドアダム)

Hateship, Friendship, Courtship, Loveship, Marriage』(イラクサ)

Nineteen Eighty-Four』(1984

White Cat, Black Dog』(白猫、黒犬)

Middlesex』(ミドルセックス)

Bewilderment』(惑う星)

Stone Mattress』(老いぼれを燃やせ)

 

【洋書(スペイン語)】

República luminosa』(きらめく共和国)

 

【和書】

『巨匠とマルガリータ』(上・下)

『三体』

『三体II 黒暗森林』(上・下)

『三体III 死神永世』(上・下)

『マーダーボット・ダイアリー』(上・下)

『ネットワーク・エフェクト』

『逃亡テレメトリー』

『地球星人』

『すべての、白いものたちの』

『老人ホーム 一夜の出来事』

 

 

今年のベストは『すべての、白いものたちの』だな。それから『巨匠とマルガリータ』も素晴らしかった。ずっと読みたいと思っていた『マッドアダム』『三体』『マーダーボット・ダイアリー』シリーズを読めたのも満足。

 

 

 

2024年読書目標の達成度》

 

1.アトウッドのマッドアダム三部作を読む 

読んだ!面白かった!!アトウッドの多才に痺れる。

 

2.エリザベス・ストラウトの全作品の感想を書く 

全く出来なかったしかも完結したと思っていたAmgashシリーズから、もう一冊出ていた。エリザベス・ストラウトは必ず読むので、またいつか。

 

3.Kindle内の積ん読を5冊以下に減らす 

減らすどころか増えた。ハナから無理な目標だった。世の立派な読書家たちを見習って、積読の量は多いほど良い()と考えることに決めた。

 

4.スペイン語の本を複数読む 

今年も一冊だけだった。読みたい作品は山ほどあるのだけれど。スペイン語だとやはり若干の気合いが必要になるのでね

 

5.フィクション以外も複数読む 

これまた全然ダメ。どうしても小説に手が延びてしまう

 

いやはや、今年は殆ど目標達成できず。そもそもあまり読む時間がとれなかった。まあ、こんな年もあるさ。

 

 

2024年も冊数は少ないながら、そこそこ充実した読書生活ができたと思う。来年も素敵な作品との出会いがありますように。

 

そしてこんな辺境のブログにやって来て読んでくれたあなた、どうもありがとう。2025年の素晴らしい読書生活をお祈りします。